生理前から痛む生理痛ケアに！ブレンドハーブ解説

生理には痛み3タイプがあります。 生理が始まる前から胸やお腹が張って痛むタイプは、自律神経のバランスが悪く、副交感神経（リラックスするときに働く自律神経）がよく働いていないのが原因生理前から痛むタイプは、リラックスするハーブや柑橘の香りがするハーブで副交感神経を楽しみましょう。ティーにも使えるブレンドです。

◆生理痛ブレンド（女性の自律神経ケア）
ラベンダーを中心に、リラックスによいハーブを組み合わせたブレンドです。

◆ブレンド内容

・ラベンダー1
・レモンバーム1
・ベルガモットピール1

ラベンダーとアールグレイが混ざった、スッキリしながら安らぐ香りです。味はくせがありませんが、お茶を入れると長く蒸らしすぎると苦みが出る場合があります。

◆各ブレンドハーブについて
どんなハーブなのでしょうか？どのようなことに使われるハーブなのでしょうか？

・ラベンダー

リラックスによく使われるハーブです。安らぐ花の香りにも芳香剤はよく使われます。・ハーブに取り組み、生理を問いたり安産を考えたりにもまれます。

・レモンバーム

やさしいレモンの香りがします。リラックス・不眠・緊張によく使われます。

・ベルガモットピール

紅茶のアールグレイの香りです。ベルガモットは香料に使われる柑橘で、ベルガモットから抽出した香料で香りをつけ紅茶をアールグレイと呼びます。ベルガモットの香りは、リラックス・緊張によくれます。また、漢方では、柑橘の皮は気の巡りをよくするので、生理前のお腹・胸の張り・痛みによく使われます。

◆ハーブティーの入れ方
ティースプーン山盛り一杯の茶葉でティーカップ1杯分（150ml）が目安です。茶葉を入れたポットに熱湯を注いで、フタをして2～3分蒸らします。ポットのフタの裏についた水滴は香りが決めているので、お茶を注ぐ時にお茶の中に入るとよいでしょう。 ティーバッグとカップで入れる場合も小皿などで（※このブレンドは成分が出やすい花・葉本体のブレンドなので蒸らしが短い時間です。 硬いハーブを使ったブレンドだと5～7分になります）場合もあります）

◆禁忌事項
ラベンダーは子宮に働きかけて生理を減らすため、妊娠初期・中期の使用は避けましょう。 妊娠の可能性がある場合も使用は避けましょう。 ハーブ蒸しも飲用も避けてください。グレープフルーツと一緒に飲んではいけない薬を飲んでいる場合、ベルガモットピールの飲用は避けましょう。ベルガモットピールとグレープフルーツは、特定の薬の代謝を妨げる共通の物質を含みます。 、ベルガモットピールを使ったハーブ蒸しは大丈夫です。